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20150429稲村ケ崎

ここの所、比較的体調が良くて毎日自転車に乗っている。
冬の不調が嘘のようだ。
まだ頸椎由来の左肩の痛みは残っているが、
そこまで完調を求めるのは贅沢というものだろう。
走りながら考えているのは、集団走行のことだ。

休日、国道134号線では大勢のサイクリストを見かける。
天気がよく、風も弱ければこの道は比較的快適で、
他の地方のようにあまりクルマに幅寄せされることもなく、
海岸沿いをゆっくりクルージングできる。
気になるのは長い集団。10台近く連なったロードバイクは、やはり威圧感がある。
私が考える集団のサイズは「多くても5台まで」というものだ。
もし仲間の数が多かったら、最大5人の集団に分割して、
チームごとに間隔を空けて走ると、右側にいるクルマへのインパクトがだいぶ違う。

そしてその5人の先頭と最後尾は、経験豊かなサイクリストが担当するべきだ。

昔、私はこんな自転車集団のリーダーを見たことがある。
「しっかりついてこないとおいていくぞー(笑)」
本人は冗談のつもりだったのだろうが、その後ろを走る初心者と思しき女性には
まったく冗談ではなかった。

(速く走らないとおいて行かれる)
(しっかりついて行かないとおいて行かれる)

そんな強迫観念が、離れた後ろを走っている私にも見て取れた。
彼女はそのリーダーについていくために、赤く変わり始めた信号を無理に突破し、
リーダーが軽くすり抜けるクルマの脇を、ふらふらしながら必死ですり抜ける。

前走者に無理についていくな!」と私は言いたい。

このような無理を強いるベテランのサイクリストは、実はけっこういる。
「牽いてやるからすぐ後ろにしっかりつけ!」
結果、必死にリーダーの直後50センチにつこうとする初心者。
リーダーがブレーキをかけたら、追突しそうな間隔。

サイクリストの集団を牽引するリーダーならば、集団走行時にはスピードより
何より、まずメンバーの安全を最優先にするべきだ。
千切れてもいい、ちゃんと先で待っているから無理してついてこようとするな
危ないと思ったらスピードを落として止まれ。後ろにもサブリーダーがいるから心配するな
これだけの言葉でどれだけの初心者が救われることか。

今のロードバイク界に本当に正しく初心者を導けるリーダーは少ない。
「弱虫ペダル」を見て、ロードバイクに乗り始めた女の子たちを横目で見て、
「本当はあんなもんじゃない」といって彼女たちに俺様理論や俺様ルールを押しつける
ベテランは実はけっこう多い。

ロードバイクには競技もあるが、競技がすべてではないのは周知の通りだ。
我々は仕事で走っているのではない。
通勤で急いでいるわけでもない。
あくまで公道を使わせてもらって遊んでいるのだ。
ひとりならともかく、仲間と走るならば、その技量を正しく読んで、
まず安全に走らせること(止まること)を考えるべきである。
それができることが、正しいリーダーの資質だと思う。
2015.05.01 Fri l 自転車 l COM(0) TB(0) l top ▲

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